SUGOカートレースシリーズrd3を観てきました
タイトルのレースに、友人が出走すると聞いていたので、具合はどうあれ、観に行く予定はしていたので、強行軍で行って参りました!
いやー、それにしても、熱い!ちゅーか暑い!そして俺の体も熱い!(熱で)
開催場所は、「SUGO国際カートコース」。
SUGOの本コース(レーシングコース)も国際コースとなっており、基準が国際レベルのレースが開催できるような設備になっております。
長さも、当然長いです。 1,050mということで、1km越えをしています。
コーナーの数も多いです。
かくいう私も何度かレースやその他にて走ったことがありますが、長い、カント(傾斜)がある、広いといったイメージですかね。
難しい箇所は何カ所か。ストレートから全開で駆け抜けていって高速・中速コーナーを抜けた先の4番ヘアピン。ここは下ってますし、ブレーキング・進入角度は重要です。
ここのコーナーを抜けると若干上りて、3つのコーナーを抜けた先にあるZコーナー。ここも、速度がのっているため、ブレーキング・進入・脱出ともにラインが難しいですね。
・・・細かく書いてるとキリがないので(^^;
とにかく、マシンセッティング・ドライバーの腕。
レースだけではなくとも、すべてが問われるコースではないでしょうかね。
さて、コースについての解説はここまでにして。
見に行ったレースです。
大きく分けると
TIA, SS, PRD, RK
といった、大まかに言えばエンジン種類・タイヤ種類別に分かれたクラスがあるのですが
友人が出走していたのはSSのフレッシュマンクラス、SS-Fでした。
エンジンはYAMAHAのKT100SD(ダイレクトクラッチ、押しがけ注です)
レース結果は・・・MTさんのブログにそのうち書かれるでしょう(^^;
ではでは、スタートの模様を。
大荒れに荒れたクラスでした。
ある意味、逆転の逆転。大どんでん返し。というか、運もあった。
トップがスピン!そして次にトップになった車もスピン!みたいな。
「魔の4コーナー」になってましたね。
そんなレースでした。
全体的には、天候も、空は快晴ではなく、ちょうどいい天気。
路面温度的にも、タイヤのコンパウンドが乗る、ちょうどいい状態。
エンジン的には厳しいか?とも思わせる暑さでしたが、そこはスプリント。
ベストラップ出すにも、レースするにも、状況はベストでしたね。
他、PRDクラスになんと佐藤晋也選手が出走していましたね。
佐藤晋也と言えば、F3・super耐久などにも出ていた東北では著名人。
借り物のマシンで、2位以下(54秒中盤)をぶっちぎり。トップ快走(53秒台で走ってた!)でしたね。
MTさんと「変態だあのシト・・・」と。言ってましたね。
というか、いつかはあの域に・・と思うくらい、勉強になるポイント、いろいろでしたね。
ちなみにSS-Fクラスのタイムは、55秒後半~56秒後半ですから。
※注意:押しがけとは。
こんな感じです。
基本的に、レーシングカートに置いては、基本です。
普通の車みたいに、鍵まわしゃエンジンがかかる、なーんて便利クンでは
ありません(昨年出たスゴロクでの仕様はスタータ付でしたが)。
よって、車を強制的に押し出し、エンジンへトルクを伝えてエンジンをかける。
そんな感じですね。
車で言えば、エンストしたときなど、昔はそうやって押しがけしたもんです。
今じゃありえないので、すぐ「こわれたー」とかありそうですけど。
スタート時点。これが確実な始動ですね。
1)リアタイヤを一度浮かせ、地面に叩きつけるようにして走り出します。
2)ドライバーは車のサイド部から、シートとステアリングを持って走ります
3)補助要員として1~2名、後部バンパー部を押しながら走る。
【これでガリガリと、ギアがかみ、クランクへ動力が伝わり、エンジンが
かかる状態になりました】
4)ドライバーは1)の作業直後、すぐシートに乗り、アクセルペダルを踏み
エンジンを回転させる
5)エンジンがかかるまで3)は押し続ける
6)車がスタートしたら離す
これがレース中にスピンとかすると、もちろん、エンジンは止まります。
ですからその場合ドライバーは大変ですね。
この作業を1人でしなきゃならないんですから。
最後に一言。
MTさんとも意見一致したんですが、何はともあれ・・
※特に居た娘はピンク。
残念ながら、撮影する前に、この記事のトップの衣装に着替えしてきてた・・
あまりピンクの良さがわかりづらいですが、スゴーのサイトにあった写真でかんべん!
あー。ライセンスもあるしー。
銭とカート整備する知識さえ増やせば出られるんだけどなー。
◆閃光日記(本レースSS-Fに出走していた、応援観覧しに行った本人のブログ)
◆MT-WORKS(同、MTさんのサイト)
◇同・関連記事
昨年sugoroku KART de PON!にて、このMTさんのシャシー+GOKさんのエンジンにて出走させていただいておりやした。そのときの記事です
■PRDクラスに出走していた佐藤晋也選手
公式サイト
昨年のスーパー耐久でのヒトコマ:グースネック・アドバンポルシェ
いやー、それにしても、熱い!ちゅーか暑い!そして俺の体も熱い!(熱で)
開催場所は、「SUGO国際カートコース」。
SUGOの本コース(レーシングコース)も国際コースとなっており、基準が国際レベルのレースが開催できるような設備になっております。
長さも、当然長いです。 1,050mということで、1km越えをしています。
コーナーの数も多いです。
かくいう私も何度かレースやその他にて走ったことがありますが、長い、カント(傾斜)がある、広いといったイメージですかね。
難しい箇所は何カ所か。ストレートから全開で駆け抜けていって高速・中速コーナーを抜けた先の4番ヘアピン。ここは下ってますし、ブレーキング・進入角度は重要です。
ここのコーナーを抜けると若干上りて、3つのコーナーを抜けた先にあるZコーナー。ここも、速度がのっているため、ブレーキング・進入・脱出ともにラインが難しいですね。
・・・細かく書いてるとキリがないので(^^;
とにかく、マシンセッティング・ドライバーの腕。
レースだけではなくとも、すべてが問われるコースではないでしょうかね。
さて、コースについての解説はここまでにして。
見に行ったレースです。
大きく分けると
TIA, SS, PRD, RK
といった、大まかに言えばエンジン種類・タイヤ種類別に分かれたクラスがあるのですが
友人が出走していたのはSSのフレッシュマンクラス、SS-Fでした。
エンジンはYAMAHAのKT100SD(ダイレクトクラッチ、押しがけ注です)
レース結果は・・・MTさんのブログにそのうち書かれるでしょう(^^;
ではでは、スタートの模様を。
大荒れに荒れたクラスでした。
ある意味、逆転の逆転。大どんでん返し。というか、運もあった。
トップがスピン!そして次にトップになった車もスピン!みたいな。
「魔の4コーナー」になってましたね。
そんなレースでした。
全体的には、天候も、空は快晴ではなく、ちょうどいい天気。
路面温度的にも、タイヤのコンパウンドが乗る、ちょうどいい状態。
エンジン的には厳しいか?とも思わせる暑さでしたが、そこはスプリント。
ベストラップ出すにも、レースするにも、状況はベストでしたね。
他、PRDクラスになんと佐藤晋也選手が出走していましたね。
佐藤晋也と言えば、F3・super耐久などにも出ていた東北では著名人。
借り物のマシンで、2位以下(54秒中盤)をぶっちぎり。トップ快走(53秒台で走ってた!)でしたね。
MTさんと「変態だあのシト・・・」と。言ってましたね。
というか、いつかはあの域に・・と思うくらい、勉強になるポイント、いろいろでしたね。
ちなみにSS-Fクラスのタイムは、55秒後半~56秒後半ですから。
※注意:押しがけとは。
こんな感じです。
基本的に、レーシングカートに置いては、基本です。
普通の車みたいに、鍵まわしゃエンジンがかかる、なーんて便利クンでは
ありません(昨年出たスゴロクでの仕様はスタータ付でしたが)。
よって、車を強制的に押し出し、エンジンへトルクを伝えてエンジンをかける。
そんな感じですね。
車で言えば、エンストしたときなど、昔はそうやって押しがけしたもんです。
今じゃありえないので、すぐ「こわれたー」とかありそうですけど。
スタート時点。これが確実な始動ですね。
1)リアタイヤを一度浮かせ、地面に叩きつけるようにして走り出します。
2)ドライバーは車のサイド部から、シートとステアリングを持って走ります
3)補助要員として1~2名、後部バンパー部を押しながら走る。
【これでガリガリと、ギアがかみ、クランクへ動力が伝わり、エンジンが
かかる状態になりました】
4)ドライバーは1)の作業直後、すぐシートに乗り、アクセルペダルを踏み
エンジンを回転させる
5)エンジンがかかるまで3)は押し続ける
6)車がスタートしたら離す
これがレース中にスピンとかすると、もちろん、エンジンは止まります。
ですからその場合ドライバーは大変ですね。
この作業を1人でしなきゃならないんですから。
最後に一言。
MTさんとも意見一致したんですが、何はともあれ・・
この衣装いいねぇ~ピンクちゃん
※特に居た娘はピンク。
残念ながら、撮影する前に、この記事のトップの衣装に着替えしてきてた・・
あまりピンクの良さがわかりづらいですが、スゴーのサイトにあった写真でかんべん!
あー。ライセンスもあるしー。
銭とカート整備する知識さえ増やせば出られるんだけどなー。
◆閃光日記(本レースSS-Fに出走していた、応援観覧しに行った本人のブログ)
◆MT-WORKS(同、MTさんのサイト)
◇同・関連記事
昨年sugoroku KART de PON!にて、このMTさんのシャシー+GOKさんのエンジンにて出走させていただいておりやした。そのときの記事です
■PRDクラスに出走していた佐藤晋也選手
公式サイト
昨年のスーパー耐久でのヒトコマ:グースネック・アドバンポルシェ
by pol_356
| 2005-06-26 22:32
| Racing-Kart