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ダニー・ザ・ドッグ

昨夜、映画を見て参りました。
「フォーラム」は初入場、しかもギリギリの時間帯に行ったため、あまり建物の様子はチェックできないまま・・・。





座ったとたん、椅子セマッッ!!!!
ソラリスより狭かった・・・・
長時間映画には不向きだな、やはり。
シネマ椅子にはかなうまい。

さて、それはさておき。
タイトルの、ダニー・ザ・ドッグ。
いい映画でした。
ルイ・レテリエ×リュックベッソン。
まさしく、トランスポーター張りのアクションシーンでしたね・・・

ストーリーとしては、ベッソンの良さが出てる、そんな映画でした。

素直な感想として、モーガンフリーマン=ピアニスト、ものすごくぴったりの配役でしたね。

そしてジェットリー演技は良イ!
「激しい暴力性と、子供のような純粋さ」
まさしく、あてはめられる言葉でしたね。。

飼われていた頃の殺人マシーンと化していた心のない青年ダニー(ジェットリー)が、ひょんなことからサム(モーガンフリーマン)と出会い、汚い世界から抜け出し、サムの娘ヴィクトリアとの3人の生活をすることで、生活や、ピアノ・音楽を通じて心を開いてどんどん人間味を帯びていく。

汚い世界を主におくことで、
『愛』『家族』『暖かさ』
といったものがより強調される。そんな映画でしたね。

最近の若者は・・
だとか、
最近の企業は・・
だとか。

時間に追われ、流行を追うことに目を向けがちなとても冷酷で非情なこの世の中。

なかなか出てこない・出せない『心』の奥の部分。
そんな部分を、この映画を見ることで少しでも引き出せたらと。
そんな風に思いますね。

◎概要/ストーリー
 @nifty シネマトピックス


◆公式サイト
 ダニー・ザ・ドッグ