映画 劇場版Z

というわけで、おそばせながら劇場版Zの批評をば。
観たのは2週前なんですがね・・(^^;

期待していた劇場版Z。
細かいところまで覚えてなかったりするといけないんで、ちゃーーんと直前までb-ch(バンダイチャネル)で予習しちゃってた。風邪っぴきながらも、毎晩毎晩。
面白く見れそうな予感がしてたから。



○アキバにガンダムMkII(ティターンズカラー)登場 映画「Zガンダム」公開記念



まずは、単刀直入に、強く残った所見から。

所見1:

まさかマラサイがあんなにカッコイイとは・



何って言うか、マラサイに、惚れました。

所見2:

新映像は細かいデティールの描写がすごい!


アッシマーに乗り込むときの階段の細かい動き、ガンダムのアイ・カメラ、リックディアスのモノアイの動き、ヘルメットへの写りこみ、リックディアスの脚部サスペンション?、その他もろもろ・・

所見3:

かなり省かれている


カットシーンが多すぎて、初めて見た人は、一体この展開の速さは何?って思ってしまうかも。
・・・でも、知らない人にとってみれば、これが普通の感覚で見れてしまうんだろうなぁ。
ここは、予備知識ない人のほうが、面白みがあるかも。
素直に見て、後からZを復習する。
これが狙いなんだろうけれどね。

所見4:

泣くかと思った


ラストのアムロとシャア(クワトロ)とのシーンでは、泣きそうになった。
・・・泣くシーンじゃないのに。なんていうか、感激。
Vガンダム以来です。ガンダムで泣きそうになったのは。
この終わり方にも、監督に賞賛をたたえたい。


・・で、観るポイントとしては、以下を考えていました。
そのポイントに沿ってオイラなりにコメントしてみます。

(1)技術について
 エイジング技術=カラーマッチングの度合いがすごいな。という印象。

 古い絵と、新しい絵(リメイク)の差が激しかった分、描画タッチの違いには正直驚いたけれど。
 みんな目が肥えすぎてて、「新しい絵」を基準に考えて、「古さ」のほうに違和感を感じてると思うけれど、自分の所見はそうじゃなくて、予習してから行ったので、「古い」ほうが基準で観てたから、「新しい絵のすごさ」に、感動しましたね。
 トゥーンモーションって、すごい。
 それに、奥行き感とか、質感とか。そういう部分って、やはり新しい絵にはかなわないと思った。
 そして、スタッフの皆さんに、この色の差を埋めるべく何百時間も費やした時間に賞賛です。
 賛否両論で、どちらかというと否の意見が多いとは思いますが、私的には、感動・感激でした。
 トリミングについても、すごくうまく処理されていて、違和感が無かった・・

(2)ストーリー性について
 うまく割愛してるよーに思いいます。
 原作アニメを見ている人は(オイラもだけど)、「カットしすぎかも」「こことここを繋ぐなんて!」と思ってしまっていますが、逆に、それって、そのシーンが無いことによって、なんていうか、すごくいい部分を中心に(GOKさんが言うエンタメ性?)ストーリーが展開しているように思います。
 これが後々の2部・3部に大きな影響を与えそうだなと。思いましたね。
 主人公:カミーユ というより、登場するキャラクターダイジェスト、と言ったところでしたね。

 ・・・でもまさか、カミーユ、既につかまっているところから始まるとは思ってなかったので、ここはちょっとびっくりしましたが(^^; 経緯を知らずにつかまってる=「すげ印象わるっっっ!」と。なっちゃうかなと。

(3)新しいキャラクタ像について
 カミーユ:原作アニメとは違い、すごくマイルドで甘え小僧に見えました
 クワトロ:相変わらず、クールに決めてますね。
       やっぱり、シャアってオイラの中ではクワトロのイメージが強いです。
       「頼れる存在度」が、原作アニメよりも増してるように思います。
 アムロ :原作アニメよりも、切れたり怒ったりする部分が少なく話が
       展開しているため、大人なアムロって気がしました。
 ブライト:殴られた直後に、既にアーガマ行ってますか。バスクも散々です。
 ファ  :カミーユ以上に、甘えキャラになってます。
 エマ  :えーーと、オパーイが大きくなった気がします(^^;
 レコア :クールすぎます。というか、声のトーンが以前より落ち着いた感が。
 カツ  :ええーーと、セリフが無さすぎて、あまり印象に残ってません。
      というか、飛んでるイメージが強いです。
 カイ  :参謀度合いが強くなってますね。キレ者ジャーナリストは健在です。
 ハヤト :頼れるお父さん。
 フラウ :存在薄くなってますが・・やっぱりフラウはママキャラですね。
 ジェリド:相変わらず、かっこいいです。イイ!!
 ロザミア:ヤラれキャラになってますね。今後が楽しみです。
 ライラ :いきなり出たとたんやられてますが・・おーーーい。
 シロッコ:ジュピトリスからの到着、、おはやいことで・・

 ※総括
   クワトロと、アムロにものすごく焦点が合っていて、ラストシーンへ
   うまく導き出しているように思いますね。
   その分、周りのキャラクター像も、うまくイメージできるような部分を
   かいつまんで処置しているように思います。

   残念なのは、モビルスーツの戦闘シーン。
   後半の新カットについては感動すら覚えますが、原作アニメ対比すると、
   同じモビルスーツが出てくるシーンが少ないので、モビルスーツ戦の
   醍醐味はちょっとスポイルされている気もします。
   その分は、2部以降に期待しましょう。

(4)新しい声優さんについて
 劇場版では、原作アニメそのままだけじゃなくて、アフレコも録り直ししている部分も多々あるようです。一部、声優陣には変更もあります。

 カミーユ:昔のままのトーンでいける飛田さんに拍手。
 クワトロ:次世代ガンダム「SeedDestiny」で別役で出ているのも
       ありますが、やはり、クワトロの池田さんが一番かっこいいです。
       逆シャでのシャアはオトナになりすぎて・・・このクワトロは理想系ですな。
 アムロ :ひさびさに、「ぼくは、ララァを・・」「ぶったね!」「アムロいきまーす!」
       から開放されて、生き生きしている古谷さん。演技に力を感じました。
 ブライト:はやく「修正してやる!」「何やってんの!」が聞きたいです。
 エマ  :いいですね。やはり。岡本さんはエマが一番似合ってる気が。
 レコア :昔よりも、貫禄が出てます。
 カイ  :あっ、篠原遊馬だ!(爆
 ハヤト :顔に似合わず、若いんですね・・ちょっとショックでした。
 ジェリド:井上さん、一番声としては好きですね。山岡さん。
 ロザミア:相変わらず、規律正しい感じです。
 ライラ :セリフも、登場シーンも少なくてちょっと残念。
 シロッコ:若返った?


 すみません。こんな感想で。

(5)メカについて
 原作では
 1位:Mk-II+Gディフェンサー
 2位:リックディアス
 3位:百式
 4位:ガルバルディ
 って感じだったんだけど、今回は

 1位 マラサイ:カッコイイ!の一言につきますね・・
           とくに、発艦シーンは良すぎます・・
 2位 リックディアス:下半身がいいですな・・・
 3位 Mk-II:うーん。ちょっとなんか違う気が・・・ 
 4位 アッシマー(に乗り込むシーン)
 5位 バリュート
 6位 百式

 って感じで、なにやら異色の動きを見せています。
 うーん、今回は戦闘シーンは、新絵にみとれてしまって流してしまったが・・・
 もう一回観ようかなぁ・・モビルスーツだけを。

いやはや、辛いコメントもしちゃいましたが、ZGII~恋人たち~も期待できそうです。

◆Zガンダム、キャラクターについて(概要)
Zガンダム、パイロット図鑑(管理人:小沢さん)

◆関連情報
 ・劇場版Zガンダム(公式)
 ・バンダイチャネル(ガンダムシリーズ・オンライン配信[有料])
 ・製作秘話など(バンダイチャネル)
 ・A.C.E.(ガンダム・スパロボ系好きにはおすすめゲーム。爽快な操作性です。ファンネル飛ぶのは感動です。)
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